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オリジナル自作キーボード「極端なカーブ(仮称)」の開発過程 その1 ~ウサギの穴、入り口~

こんにちは!akiraです。今回はDactyl型自作キーボード「極端なカーブ(英:DactylExcess)(仮称)」をゼロから現在進行形で作っているので、制作過程をまとめます!書くのが面倒なので速報性を重視しているので細かい記事を随時更新するかたちで書きます。それでは行きましょう!

 

tl;dr(忙しい人のためのこのシリーズ)

このスレッドにすべてまとめてるので、それを見ると早い&最新だぞ

 

きっかけ(すべての始まり)

ある日唐突に、人間なら誰しもが一度は願う非常に一般的な望みランキング第一位である「キーボードを作りたい」という欲求に駆られました。しかしお小遣いはちょうど使い切ったばかり。どうしたものかと思い悩むうちに、部品を買えないのなら前回作ったものを分解して使えばよいじゃない、という天地創造史上随一の名案を閃き、早速以前作ったDactyl Manuformを破壊しました。

Dactyl Manuformの雄姿 ~ぺんぎんを添えて~

さて、既存のものを分解して新しいものを作るからには、その既存のものを超えるものでないと作る意味がありません。そこでDactyl Manuformを使っていて感じた欠点であった「最上行が押しにくい」というものを解決することを至上命題としました。

その日のもとに半分以上ネタで作ったのがこれです。

「じゃーん、極端なカーブ」 ―akira, 2024

試してみると意外と悪くない事がわかりました。最上行のキーキャップをそれ用のものにすれば、十分実用に耐えるのでは…そう思った僕はウサギの巣穴をどんどんと突き進んでいくのでした。めでたしめでたし。

 

次回予告

Dactyl型キーボード、それはありふれた機械系CADには届かない頂。その頂を目指すには力が、悪魔じみた力が必要だ。Blenderよ、今こそ力を貸せ!

次回、「共闘! Blender×Fusion360!」

彼らの共闘は未来を切り開くのか、それとも新たなる戦いの火種を生むのか。